Column

ほんまもん建築コラム

風通しの良い家

前回は「壁の素材」についてお話しさせて頂きました。

現在のお家のほとんどがビニルクロス貼で、

まるでペットボトルの中に住んでいる様な状態であるから

結露やカビ・ダニが発生しやすい。というのが伝わりましたでしょうか?

 

さて今回は、「風通しの良い家」についてお話しさせて頂きます。

皆さま、出来る限り自然の風を感じて住んでいきたいですよね。

その為には大きく3つのポイントがあります。

①窓が2面以上あり一直線に対面している。

 

これらの条件を満たすと、家の中に心地よい風が通ります。

冬場のすきま風や、春一番の突風は不快ですが、

夏の夕暮れ時に流れる風は気持ちいいものです。

 また、高低差を利用して風通しを良くする事も考えていきます。

床面に近いローサイドライトと天井面に近いハイサイドライトを向き合わせると、

温められた空気がハイサイドライトから抜け、

冷たい空気がローサイドライトから入ってくる効果が期待できます。

②可能な限り開けておける窓

 

通風に適している窓は、「上げ下げ窓」や「すべり出し窓」です。

これらの窓は「常に開けておける事」に適した窓です。

「上げ下げ窓」は、上下に窓が開く事で、空気の対流が出来ます。

上の開口から空気が出ていき、下の開口から外気が入ってきます。(またはその逆)

   「すべり出し窓」は、ハイサイドライトに利用します。

外側に開くことで少々の雨降りでも安心です。

 

③風向きを考慮する。(主風方向を確認する)

 

それぞれの土地によって固有の主風方向があり、季節や1日の中で定期的に変化します。

一般的には、夏は南風、冬は北風と言われます。

上手く風の方向をつかむことで小さな窓でも通風が得られます。

質の良い風を取り込む様に間取りを考え、風をデザインしたお家づくりをしていきましょう。

 

次回は、「お家の地震対策」についてお話しさせて頂きます。

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