Column

ほんまもん建築コラム

無垢材の性質

前回は、「昔のお家の良い所」についてお話させて頂きました。

「日本には日本の家づくり」が最適である。という事をお伝えしたかったのですが、伝わりましたでしょうか?
住宅の寿命を長くするには、夏の高温多湿・冬の低温低湿に対応する様な材料や考え方で家づくりをすることが最も適切であります。
先人の知恵や技術を守り、現代の新技術をうまく融合させた家づくりをお勧めしていきます。

さて、今回は「無垢材の性質」についてお話させて頂きます。
一言で「無垢材」と言っても樹種があります。その代表的な木材を説明いたします。

「桧材」

桧は湿度の高い日本の気候風土に合っており耐久性が高い為、昔から神社仏閣に使われてきました。
また、桧には特有の香りがあります。これはヒノキチオールという成分です。
リラクゼーションや精神安定効果が有り、人間にとっては非常に香りの良いものです。
しかし、害虫はヒノキチオールがとても苦手で、自然の力で害虫予防・駆除になり抗菌効果もある優れた木材です。

「杉材」

日本で最も多く植林された木材で、柔らかく、断熱性・吸放湿性に優れています。
室内に使うと空気を浄化してくれます。 また、粘り強さもあり水平方向の梁に使用しています。

「適材適所」という四文字熟語は、伝統的な日本家屋などの建築現場での木材の使い分けが語源です。
例えば土台や柱には腐りにくく耐久性の高い「桧」を梁には粘りのある「杉」

日本人は木の性質を知って建物の中で使い分けていたのです。



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